スピリチュアル野郎の超常的日常

瞑想歴18年、チャクラ半開きのスピリチュアル野郎の超常的日常

ひろさちや氏と祈りの本質

ひろさちやという人がいる。宗教評論家であり仏教に造詣が深い人なのである。この人の書いた文章には、気付かせられる事が多い。

大分前だったが、ひろさちや氏が空き巣に入られた事があった。そのTVニュースを見ていたのだが、1億7千万円を自宅の金庫をこじ開けられて盗まれたとの事だった。ひろ氏はニュースの取材者に、初孫でも生まれたかのようにニコニコ笑顔で「ええ、1億7千万円盗まれました」と答えていたのだ。

それを見て度肝を抜かれた。1億7千万円盗まれてニコニコ笑顔でいられるか?私なら悔しさを隠しきれないだろう。大した人だと思った。

東京新聞の毎週土曜日にひろさちや氏の連載「ほどほど人生論」が載っている。今週は祈りについてなのだが、祈りの本質に鋭く迫っていると思う。以下要約抜粋。

「我々はしばしば、利害の対立の中で自分の利益ばかり願ってしまいます。ちょっと考えて下さい。大学への合格を神仏に願いますが、私が合格すれば確実に誰か1人がおちているのですよ。私が課長になり、部長になると、他の人はそのポストに就けません。

だとすると、自分の利益を神仏に祈ることは、エゴイズムにほかなりません。そのようなエゴイズムの祈りを聞き届けてくださるでしょうか?神仏は大学に不合格になった人、昇進できなかった人の悲しみをなんとも思っておられないのでしょうか?

いや、実は問題は神仏のほうにあるのではありません。祈る側に問題があります。すなわち、利害が対立する状況において、神仏に祈れば、神仏は祈った者の見方をして下さると考える、その人の考え方が問題なのです。

その考え方は、まるで神仏を応援団として雇うといった発想です。そうした発想を持つこと自体が、神仏を否定していることになります。」

厳しい見方だが、エゴイズムからの祈りはかないにくく、他者の為の祈りはかないやすいという祈りの本質を見事に捉えていると思う。



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