解けない呪いの恐ろしさ

呪いというのは実在する。
人や生き物の恨みを買うと掛けられる。
掛けられた呪いの種類によって様々な病気やトラブルを経験する。

中でも恐ろしいのが、生まれ変わっても解けない呪いである。
実質的に解除不可能なので、半永久的に理由も分からず苦しみ続ける事になる。
実は人間が長い輪廻転生の旅で遭遇する最大の落とし穴がこの解けない呪いを掛けられることなのだ。


ハリー・ポッターのような魔法文明が発達した世界というのは実在するらしい。
この魔法文明も末期になると、黒魔術が発達したり仁義なき魔法戦争が勃発するようなのである。そこで解けない呪いを掛け合ったりして犠牲者が多数発生する事になる。


もう１つが霊性の修行を積んで高い霊的レベルに至った人達に呪いを掛けられた場合である。これも時期が来るまではほぼ半永久的に解除不能らしい。

故サティア・サイババの信者の青山昌秀氏は、前世で霊性の師の怒りを買い呪いを掛けられたと著書に書いていた。その為に青山氏は出家と俗世間の間の宙ぶらりんの人生を繰り返す事になったという。こうした霊性の師の弟子になって怒りを買い呪いを掛けられるケースはたまにあるらしい。

なので、間違っても教え方が気に食わないとか言って師に喧嘩を売ったりしてはいけない。悔やんでも取り返しのつかない事になる。霊性の師に弟子入りして教えが自分に合わないと感じたら、その瞬間に脱兎の如く逃げ去るべきである。


こうした解けない呪いを解除する方法が修行を積んで5次元に次元上昇する事である。
5次元上昇する事で完全ではないが、約7割の呪いが無効化するらしい。なのでもうすぐ起きる地球の5次元上昇によって、過去生で掛けられた呪いからようやく解放されるという人も結構いるのかもしれない。