地球の意思と戦争・災害の関係


4月初めから中国の上海で行われた疫病対策による長期間の都市封鎖で多くの餓死者や自殺者が出た。今月に上海で部分的に外出許可が出て、大勢の人が駅に向かい鉄道で上海から脱出しているという。
この上海の悲劇も、将来に起きる上海の滅亡から大勢の人を逃がす為に起きたのだと考える。以前の記事で武漢で最初に新型コロナが蔓延したのは長江下流を押し流す三狭ダム決壊による大洪水から人々を逃がす為だと書いた。
沖縄の神人 比嘉良丸氏は伝染病パンデミックの発生予定地は当初は中国の西安で、何度も祈りに行ったと言っていた。
それが武漢に変更になったのは、先月の中国の南部大洪水で明らかになったように近未来に起きる三峡ダム決壊の破局的洪水から長江下流域に住む人々を少しでも多く逃がす為だろう。
神のシナリオと大災害への警鐘 2020-07-08
http://matrix80811.blog97.fc2.com/blog-entry-986.html
三峡ダム決壊想定ハザードマップ

https://twitter.com/b6UQlCeyZqmNQSe/status/1274951014785839104
そして、地球は現在の資源の大量浪費&環境汚染を前提とした大量生産・大量消費の文明を止めようとしている。その為に中国の一連の事件とロシアーウクライナの戦争も起きていると考える。


欧米諸国が戦争への制裁としてロシアからの原油と天然ガスの輸入を制限しようとしている。これにより世界規模での大量生産&消費に歯止めが掛かる。

また、肥料の原料の塩化カリウムが戦争制裁で輸入できなくなり、世界的に肥料の価格が暴騰している。国際的な化学肥料や家畜用飼料の輸出入もいずれストップする事になるだろう。
不自然な食物の輸出入による世界規模での大量生産&消費システムも食物の地産地消に代わっていくのが地球の意思だと思う。

5月中旬に中国南部では広東を中心に大雨洪水が起きた。中国のIT産業の中心地の深圳でも洪水が発生したというツイートがある。世界の工場として大量の製品を生産していた中国が経済破綻と上海封鎖ショックでほぼ生産活動を停止している。
この上海封鎖ショックと深圳大雨洪水も地球の意思が背後にあると思うのだ。



日本国内でも近年景気が良くハイブリッド車の生産を続けてきたトヨタ本社で異変が起きている。今年春に実験車両が9台炎上したり、愛知県東部の工業用水施設で漏水が起き水不足の為に工場生産が滞った。
愛知県東部での異変がいずれトヨタの工場を停止させる可能性が高いと考える。

昨日24日に岐阜・長野県境の焼岳で火山性地震の増加から噴火警戒レベルが2に引き上げられた。
今年後半~来年に焼岳の大規模噴火が起きる可能性が高い。これももうすぐ起きるフォッサマグナ大震災の被災地から大勢の人を予め避難移住させる為に起きると予測する。
7/20追記: トヨタの国内6工場が18日観停止するとのニュースが出た。



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集合的無意識か地球の意思かわかりませんが、そう思えます。
ただ「撤退戦こそ、至難の技」
指揮する者に、人を得ないと、本当に人間絶滅もあり得る・・・