ゾウの集団脱走と中国雲南省ーラオス国境地帯の地震
一昨年から去年にかけて中国雲南省の自然保護区からゾウの群れが脱走したのが国際ニュースになった。

結局、ゾウの群れは昨年の8月に元の自然保護区に戻った。

ゾウの集団脱走は結局原因不明とされた。
ところが、先週の年末と今週の日曜日に相次いで、この自然保護区近くのラオス側と雲南省で地震が起きた。

赤丸がゾウの群れが逃げたシーサンパンナ自然保護区である。
水色の丸がその近くのラオス側で12月31日に起きたマグニチュード4.7の地震の震源。
黄色の丸が1月2日に起きた上の記事の雲南省マグニチュード5.5地震の震源である。(引用図のUSGSではマグニチュード5.4)

2004年暮れに起きたスマトラ大地震&津波発生前にゾウが鎖を引きちぎって逃げたという話の通り、ゾウには地震予知能力があると考える。
恐らく自然保護区を脱走したゾウ達は地震が迫っているのを感じ取り北方へ集団で逃げた。
しかし、500km北上した時点で、逃げた先でも地震の前兆を察知して諦めて元の自然保護区に帰ったのだと思う。

この周辺の地図を触ってみると、ベトナム北部~ラオス北部~中国雲南省南部に非常に悪い波動を感じる。
地震の震源にしては横に広がり過ぎだ。将来にこの辺りで大地殻変動が起きるのかもしれない。
ゾウが集団で脱走したのも、このただならぬ波動を感じたからだと推測する。
中国雲南省昆明からラオス南部のビエンチャンを結ぶ高速鉄道が先月3日に開通したというニュースがあった。
波動の悪い地帯をもろに通る高速鉄道なので不安である。大事故が起きなければいいのだが・・・。



結局、ゾウの群れは昨年の8月に元の自然保護区に戻った。

ゾウの集団脱走は結局原因不明とされた。
ところが、先週の年末と今週の日曜日に相次いで、この自然保護区近くのラオス側と雲南省で地震が起きた。

赤丸がゾウの群れが逃げたシーサンパンナ自然保護区である。
水色の丸がその近くのラオス側で12月31日に起きたマグニチュード4.7の地震の震源。
黄色の丸が1月2日に起きた上の記事の雲南省マグニチュード5.5地震の震源である。(引用図のUSGSではマグニチュード5.4)

2004年暮れに起きたスマトラ大地震&津波発生前にゾウが鎖を引きちぎって逃げたという話の通り、ゾウには地震予知能力があると考える。
恐らく自然保護区を脱走したゾウ達は地震が迫っているのを感じ取り北方へ集団で逃げた。
しかし、500km北上した時点で、逃げた先でも地震の前兆を察知して諦めて元の自然保護区に帰ったのだと思う。

この周辺の地図を触ってみると、ベトナム北部~ラオス北部~中国雲南省南部に非常に悪い波動を感じる。
地震の震源にしては横に広がり過ぎだ。将来にこの辺りで大地殻変動が起きるのかもしれない。
ゾウが集団で脱走したのも、このただならぬ波動を感じたからだと推測する。
中国雲南省昆明からラオス南部のビエンチャンを結ぶ高速鉄道が先月3日に開通したというニュースがあった。
波動の悪い地帯をもろに通る高速鉄道なので不安である。大事故が起きなければいいのだが・・・。



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