クリエイターの進化と輪廻転生

この人は昔から絶大な絵の才能の持ち主としてアニメ界で有名なのだが、何故か卑屈なのである。昔の雑誌のインタビューでも卑屈だと評されていた。
安彦良和は神とも称される程の何ものにもかえがたい絶対的な絵の才能を持ってる男だが、謙虚になれず卑屈を拗らせて一度は自分から自分を社会の隅に追いやってしまった男なので、凡人の我々が安彦良和から学ぶことがあるとすれば絵の技術よりむしろそこ
— 909state / AcidGelge (@909st) June 17, 2021

大分昔に、彼がローマ時代の皇帝ネロを描いたマンガ「我が名はネロ」を読んだ。
その時に、この人は間違いなくローマ時代に生きていたなと思った。私もローマ時代の過去生があるのだが、あのマンガには時代の空気が生き生きと描写されていた。
安彦氏はイエス・キリストやジャンヌ・ダルクのマンガも描いている。西洋で画家としての人生を何度も送ったのだろう。絵の才能は磨いたものの画家としては成功しない人生を繰り返して、すっかり卑屈になってしまったに違いない。
昔に、輪廻転生のスピリチュアル本を読んだ時に、画家としての人生を繰り返した魂のリーディングがあった。彼は生前に才能の無い後輩の画家達にもっとやさしくしてやればよかったと後悔していた。
今の人生では下手糞でも未来の人生で花開く才能もある事を死後知ったと語っていたのだ。

今月初めに映画 シン・ウルトラマンを見たが、文句なしに面白かった。
庵野秀明がとうとうクリエイターとして大成したのだと思う。
私はこの人の作品はずっと好きではなかった。TVアニメの新世紀エヴァンゲリオンは見るに耐えず最初の数話で切ったし、実写版キューティーハニーは映画館を途中で出た。
シン・ゴジラはネット配信でざっと見たが相変わらずダメだと感じた。基本的に二次創作と過去作品のオマージュの映像表現しかできない人だと思っていた。
だが、シン・ウルトラマンでは彼のリアリズム志向・ミリタリー好き・ディテールに拘るオタク魂が見事に嚙み合ってエンターテインメント作品に仕上がっていた。
庵野秀明は若い頃からアニメの巨匠 宮崎駿にアニメーターとして認められ、映画 風の谷のナウシカの制作に参加した。この人も過去生で絵の才能を磨いた魂なのだろう。今回の人生では更にクリエイターとして進化する為に、アニメや実写映画の監督を経験しているのだと考える。
安彦良和も庵野秀明も昔はストーリー的にはダメなアニメを作っていた。それから20年以上が経ち、彼らはストーリーテラー・演出家としても進歩して世間から絶賛される作品を発表している。
彼らの活躍を見ると、やはり今はダメでも努力すれば才能は未来に花開くのだなと思うのだ。
例え今回の人生ではゴミ絵師・厨二病作家で模写や二次創作しかできなくても、続けていさえすれば未来の人生で神絵師・大作家・天才クリエイターとして世間から絶賛される日がやって来る。
安彦・庵野作品のヒットを見るにつけ、その感を新たにする。
千里の道も1歩からなのだ。
ちなみに、シン・ウルトラマンのポスターはこの映画のオマージュだと思う。




栄える気の西進と繁栄の30年周期
今年に入り、その流れは一気に加速して、今年春から上海都市封鎖で中国全体の経済と国家自体の信用が最早回復不能なまでにダメージを受けた。
繁栄する場所は、時代と共に西へ移動すると言われる。
世界で見ると、18世紀後半~19世紀にイギリスが栄え、19世紀後半アメリカ東部、20世紀にアメリカ西部、20世紀後半に日本、21世紀初頭中国へと、確かに繁栄する国は西へと移動している。
栄える気はジグザグ西進する
http://matrix80811.blog97.fc2.com/blog-entry-219.html
随分と昔の記事で栄える国は時代と共に西へと変遷すると書いた。この繁栄と衰退は30年の周期で起きると考える。
鄧小平が1989年に行った市場経済導入で1990年代初頭から中国の怒涛の経済成長が始まった。それから30年が過ぎて中国の繁栄の時期が終わりを迎えたのだ。




中国の政情不安のリスクを避けたい外国企業が凄い勢いでベトナムを筆頭とする東南アジアや南アジアの国々へ工場を移転している。
栄える気は西へと移り、ベトナム・ラオス・タイ・マレーシア・インドネシアの東南アジアがこれから30年間栄える時期が到来したと考えるのだ。
日本では1961年に池田首相が所得倍増計画を実行して、高度経済成長が始まった。それから30年後の1991年にバブル崩壊が起き日本経済は失速し衰退化していった。
韓国では1960年代後半から経済成長と民主化による「漢江の奇跡」が始まり繁栄の30年が続いた。しかし、1997年暮れの通貨危機により韓国経済は破綻してIMF管理下に入り韓国は以後衰退の時期に入る。
地球の立て直し後は、恐らく2050年代からインドが経済大国となり、その独自のスピリチュアル文化の復興と共に世界経済をリードしていくだろう。


世界中で起きている謎の急性小児肝炎の原因

その原因は未だ謎のままである。
急性肝炎を起こした子供の多くにアデノウイルスが検出されたのでアデノウイルスが肝炎に関係していると言われている。新形コロナのワクチンを射っていない子供ばかりが急性肝炎になったのでワクチンは無関係とされている。

この子供の急性肝炎の発生国を見ると北半球の国ばかりで、南半球の国は1つもない事に気付く。

https://www.dailymail.co.uk/news/article-10778613/Mysterious-hepatitis-outbreak-children-spotted-20-countries-says.html
何故、北半球の国の子供だけが急性肝炎になるのか?
私は2011年に起きた福島原発大事故が原因の1つだと思う。
福島原発事故により北半球が地球規模で酷く放射能汚染された。高い放射能汚染環境で生まれる子供には一定の確率で免疫異常が発生する。北半球の放射能汚染により、アデノウイルス感染に対する免疫が弱い子供達が生まれるのが第1の原因だと考える。
2つ目の原因は新型コロナウイルスのワクチン接種者の周囲への悪影響である。ワクチン接種者は体から何らかの化学物質を発散して、周囲の人に悪影響を与えていると言われる。
この周囲の人への悪影響はシェディングと呼ばれている。
何回かワクチン打ってると思われる人と話すと、急に苦しくなって咳が止まらなくなる
— 青目猫🇯🇵🇺🇸自然免疫大事✌️ (@blueeyestruth) June 11, 2022
そんでその人が居なくなるとピタッと止まるんだよね、なんだろうねこの現象
やっぱりあるのかな、シェディング…
これ注目。接種者が来院すると空気測定器の数値が大きく変化する事を発見した施術者の方からの情報。
— Trilliana 華 (@Trilliana_z) May 7, 2022
①ホルムアルデヒド
② TVOC(揮発性有機化合物)
の数値が爆上がりするそうです。
これは先日宮沢先生がコメントされたガス説ともピタリ合致。接種者の呼気から何が出ているかの重要なヒント。 https://t.co/XKfunBXR8X
爆沈のせいだというツイートをよく見かけるが、打ってない子達がなってるので違う。でも肝臓は解毒をするための臓器。となると、やはりシェディングを疑ってしまう。 pic.twitter.com/4Y9wlqRWH1
— Mitz (@hellomitz3) April 26, 2022

免疫システムの異常を持って生まれてきた子供達はアデノウイルスに容易に感染してしまう。それにより肝機能の低下した子供達が、ワクチン接種者のシェディングに当てられる。
それがアナフィラキシーの様な急性アレルギーを起こすと同時に、シェディングの毒を肝臓で分解できずに重体に陥るのだと推測する。


5月中旬の関東広域停電と関東フラグメントの始動


これらの関東広域停電は関東フラグメントがいよいよ動き始めたという兆候ではないか?関東フラグメントとは関東地方の地下にある小プレートである。


この関東フラグメントが丸々動く巨大地震が未来に起きる。その先駆けとして千葉沖ー北陸沖ー埼玉県南部での3つの大地震が連動する関東ー北陸3連動大震災が起きると考える。

5月13日午後には埼玉の川口のオートレース場で停電も発生した。

去年の10月30日と12月3日に川口レース場ではレース中の落車事故が起きていた。私はこの落車事故はこの川口の地下での断層活動の影響が選手の運転を誤らせて起きたのだと思う。

川口オートレース場と関東広域の停電のあった5月中旬には下記の流れで地震が起きていた。

昨年12月初旬に川口レース場で落車事故が起きた前後の地震の流れ

昨年10月終わりに川口レース場で落車事故が起きた前後の地震の流れ

これら3つの時期の地震の流れはとても似ている。いずれも山梨東部・富士五胡の地震と紀伊半島周辺、長野中部~南部、石川能登半島、沖縄~トカラ~西表島の九州南方はるか沖での地震がセットになっている。

一連の地震は伊豆半島を中心とした太平洋プレートとフィリピン海プレートが日本列島を南から突き上げているのを、それぞれ東と北と南西に力を分散しているのだと思う。
そして、巨大な突き上げパワーにより関東フラグメントが動き始めたと考える。



一昨年~去年から小田原で水道管の破裂や埼玉北西部で温泉が沸くニュースが報道された。
今年に千葉県の柏で井戸が温泉になったのも関東フラグメントが動き出したからだと考える。プレート境界部の動きが断層を動かしたり、プレート同士の摩擦でマグマが生じ地下深部から上昇してきたのだろう。
5月24日に埼玉県伊那町で400㎞の深さの震源の深発地震が起きた。

この伊那町とオートレース場停電の起きた川口市の間に関東最古の大宮 氷川神社がある。
古代の人々が関東守護の神社を建てたのは、この地が関東が乗っかっている関東フラグメントの最重要ポイントである事を知っていたからかもしれない。


