5月初旬に東京で大洪水が起きる!?
どう見ても国難クラスなのである。
西洋占星術で見ると、4月の終わりに日本国ホロスコープに非常にヤバい座相が出る。
大きな災害が起きるとすればこの4月終わり~5月初めだと推測する。
昨日にロシアがウクライナへの武力介入を宣言したので、これが世界戦争に拡大し日本も巻き込まれるという可能性もあるが。
また、東京~神奈川に5月初めに悪い座相が出るので、危惧されているような首都圏での災害が起きるとすればこの辺りの可能性が高い。
御嶽山噴火警戒レベル引き上げと全国火山の活性化 2022-02-24
http://matrix80811.blog97.fc2.com/blog-entry-1105.html
そして、それが5月5日前後に最凶座相となるのだ。
連動地震が起きるのかと思っていたが、どうもそうではなさそうだ。
東日本大震災や熊本大地震の前のような不安感や焦燥感を全く感じない。
恐らく起きるのは、日本の首都 東京を襲う大災害だと思う。
最も可能性が高いのは集中豪雨が引き起こす荒川堤防の決壊による東京大洪水だ。
この東京大洪水については、霊能者の松原照子氏がずっと言ってきた。
実は、照子さんは、荒川かなり気になるらしく(ご本人は自覚していないかもしれませんが)、これまでに「世見」で18回、荒川について書いています。
「幸福への近道」のオープン後、荒川に関する最初の記述がこちら。
2009年11月18日の「世見」です。
人口の土地は 自然界に大きな影響を与える。この埋め立てが原因で 東京湾を震源とした地震が起きた時 荒川 隅田川の水が逆流する可能性が高く 満潮と重なると大変な事になると思われる。
2012年1月10日の「世見」には、こんなことが書かれています。
もしも2日間で600ミリもの豪雨が荒川上流で起きたら、荒川の水位は7mを超えるかも知れません。
この7mの水位より土手が積み上げられている下から崩れるのが見えていて、この崩れた土手が荒川ならどうしようと、今とっても心配になったところです。
不思議な世界の方も、荒川には注目しているらしく、2012年5月11日には、照子さんに「荒川周辺の地形」というタイトルの図を見せ、次のように語りかけています。
「この絵は、大洪水が起きた時の洪水時の高さです。高い堤防を見て、安心していてはいけません。高い堤防ほど洪水の時、水位を上げ決壊しやすいのです。」
そういわれて、図を改めて見直した照子さんは、こんなことに気づきます。
一番の江戸川が8mくらいの所を流れ、中川が1m~2m、綾瀬川が2m~3m、荒川と隅田川は5mくらいに、私には見えます。
そんなに遠くないある日、首都周辺を1時間80mm以上の雨が降り、地下室や地下街に水が流れ込む事があると、私は目の前に見せてくれている絵を見て、その様に思ったのです。
2015年9月25日には、荒川と銀座の水没を関連づけた記事もありました。
「10年後、降るところと降らないところが世界中でハッキリします」と不思議な世界の方の談。
関東大地震ばかりを心配しているのですが、「東京大水害」がいつ起きてもおかしくない、と不思議な世界の方は話されます。
荒川と付く川は日本に幾つあるのだろうか? 荒川という川は今後も気を付けた方がよいと、今、思いました。
随分と以前に、銀座が水没をした夢を見たことがあります。
何故か今日、あの夢を思い出しました。
まさかとは思うのですが、堤防より低い場所に市や区はないでしょうネ。
ちなみに2017年9月5日には、こんな記事も。これは、2019年の台風や大雨がもたらした被害を予言している内容とも読めます。
荒川にある水門では、近未来に過去最高の水位を記録すると思い始めているのです。
「2日間の総雨量が驚きの数字になる」と書きたくなりました。これが荒川かどうかはわかりませんが、
もし荒川なら、その下流域は多くの人々が住んでいるので、莫大な被害が起きるとも思います。
荒川は、その名のとおり「荒ぶる川」で、過去、幾度となく氾濫や洪水を繰り返してきました。
先日、台風19号が上陸したときには、決壊寸前というニュースが流れ、多くの人が恐怖を感じたことと思います。
荒川が決壊する場合、その原因は大地震なのか、大型台風がもたらす大雨なのかはわかりません。
いずれにせよ、決壊の可能性を念頭に置いてさまざま準備をし、対策を立てたほうがよさそうです。
幸福への近道 【第35回ムー制作担当者のこぼれ話+】荒川の決壊が首都圏に大洪水をもたらす?より一部引用
月刊SYO 2021年8月号
世の中の動き
2021年8月1日(日曜日)
「ゲリラ豪雨」はいつどこで起きるかわかりませんので油断大敵です。
河川の氾濫 地下街が水に浸かる。
駅が大雨の被害に遭う、地下鉄が川になる、過去見た光景であればいいのですが、今年起きる光景を今見えたのならば残念です。
地下鉄が川になる映像は中国で現実に起きましたが日本でも起きないとは言えないのです。
荒川が氾濫して王子辺りから大水が流れ銀座に到着。
まさかとは思いますが、有り得ないとも言えません。
http://matrix80811.blog97.fc2.com/blog-entry-1072.html
アメリカの霊能者ジョセフ・ティテルも見た事もないような洪水が日本で5月に起きると言っている

https://www.youtube.com/watch?v=izDkL8e3FZc&list=RDCMUCMi9r1nHusrJRq5gFdndcOw&index=2
波動感覚で調べてみても、東京の北区・荒川区・台東区・墨田区・中央区・江東区・葛飾区・江戸川区に非常に悪い波動が出ている。東京メトロや東京都交通局・東京の地下街の商業組合のホームページからも悲痛な波動が出ている。
もし荒川が決壊して東京大洪水が起きたら、大量の水が地下鉄や地下街に流れ込む。東京都内の道路は寸断され交通は長期間マヒするだろう。電気や水道・ガスの供給も長期間停止するかもしれない。
首都圏在住者は、万一の為に数週間分の水と食料と調理器具、懐中電灯、携帯ラジオ、簡易トイレやなどを災害対策に準備するのをお薦めする。
東京在住の霊能者が何も言ってないので外れる可能性もある。5月初めに日本列島に大雨の予報が出たら念の為に全国で厳重に警戒して欲しい。
4/26追記: 霊能者 江原啓之氏の2022年の年初のメッセージが「亀裂」である。

ANANニュース 2021・12・31
https://ananweb.jp/news/390410/
「破滅を浄化ととらえて前向きなリスタートができるように」
「亀裂を別の視点で見るならば、『一掃』『立て直し』『原点回帰』という側面があります」
意味深な言葉に読めるのは私だけだろうか?
荒川の堤防には長年の経年劣化による亀裂が既に入っているのかもしれない。

波動感覚で調べると、荒川堤防の南側のJR北赤羽駅の北~北区立荒川赤羽緑地~旧岩淵水門辺りまで波動が悪い。特に、×印3か所の波動が非常に悪い。亀裂が入っているとすればこの辺りだと推測する。
4/28追記: 国土交通省が作った荒川決壊が起きるとどうなるかを描いた動画があった。各区が想定ハザードマップを作っているらしい。想定浸水地域に住んでいる人は早目の避難が必要だろう。


立てた誓いは神様との約束

安田善次郎という人がいた。幕末に商人となり玩具問屋・海苔屋・両替商を経て、明治時代に銀行を興し銀行家として大成功して安田財閥を築き上げた偉人である。
明治維新で新政府が発行した不換紙幣「太政官札」の信用が無く引き受け手がいなかったのを、安田善次郎が一気に引受けて明治政府が財政的困難を切り抜けた。
他にも経営が危なかった東京電灯会社や百三十銀行を立て直し、東京市街鉄道・東京港・大阪港の事業立ち上げに投資・尽力した。この人がいなければ恐らく日本の近代化は出来なかっただろう。
安田善次郎は著書の「意志の力」で、自分が成功したのはやると決めた事は最後までやり抜くという誓いを守ったからだと書いている。最初に上京して商人になった時に、好きな酒を5年間断つという誓いを立て守り通した。その他にも立てた誓いを守り通したという。
禁酒の誓いは5年後に解き、少しづつ酒を飲み始めた。最初は毎日盃2~3杯で酔えるが、その内に飲む量が増える。量が増えたら2か月ピタッと止める。そうしてまた少しづつ飲み始める。というのを生涯繰り返したという。酒が何よりも好きだというので、尋常の意志力ではない。
インドの聖者サティア・サイババは、神が人間の祈りに答えないのは人間が自分で立てた誓いを守らないからだと言っている。自分でやると誓った事を守らない詐欺師を神は信用しないと。
自分でやると決意して立てた誓いは、「神様との約束」になるようなのだ。
実際に、指導霊に一番よく言われるのが「自分で決めた事は守れ」である。
安田善次郎は国家予算の8分の1という莫大な資産を一代で作り上げた。しかし、自分を訪ねて来た人物には誰にでも会うという誓いを立てた為に、弁護士を装って訪問してきた暴漢に刺されて命を落とした。
もし人間が立てた誓いを命がけで最後まで守り通したなら、宇宙=神は想像もできないご褒美を人間に与える用意があるという例なのだと思う。


鎮魂アニメと大災害とパンデミックの時代
この年に世界は新しいサイクルに入ったと考えるのだ。
2011年は年初から九州で大規模な鳥インフルエンザ感染事件が起き、新燃岳が大噴火し、東日本大震災が発生した。
そして春からTV放映されたアニメの「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」が大ヒットした。

このアニメは幼馴染の少女の霊の鎮魂の為に友達仲間が交流し追憶を重ねる作品だった。「平成史上最高の感動作」「大人も号泣するアニメ」と絶賛されたのだ。
それから5年後の2016年4月に九州で熊本大地震が起き、10月に阿蘇山が大噴火した。
2016年暮れには青森・新潟・熊本県で鶏やアヒルへの鳥インフルエンザ感染事件が起き、総計30万羽以上が殺処分された。
2016年11月にはトンガ西部で大量の軽石が浮かぶ事件もあった。

この2016年は年初から魚座の海王星に乙女座の木星がオポジション(反対側に並ぶ)していた。
2016年にアニメでは夏から公開された映画「君の名は」が世界的な記録的大ヒットとなった。

このアニメは東日本大震災がきっかけで作られた作品であり、やはり鎮魂と追憶をテーマに持つ感動作であり世界中の映画館で多くの人の涙を絞った。
2016年の春には、後にTVアニメ化され大ヒットとなるマンガ「鬼滅の刃」の少年ジャンプでの連載が始まった。
この作品も多くの追憶と鎮魂のシーンがあり、泣ける感動作として有名である。

2020年秋にアニメ版「鬼滅の刃 無限列車編」が映画公開され、世界中で記録を塗り替える大ヒットとなった。この映画も作中で重要キャラクターが死亡し、世界中の観客が涙した。
2020年は年明けから世界中で新型コロナウイルスの感染がパンデミック化した。
2020年は年初から木星と土星が山羊座に入り、魚座の海王星とセクスタイル(60度のアスペクト)となっていた。
今年の2022年は年明けから南太平洋のトンガで海底火山の大噴火があり、太平洋沿岸に津波が押し寄せ、世界中を噴火の衝撃波が駆け巡った。
また、昨年中頃から世界中で本格的に始まった新型コロナウイルスのワクチン接種により、多くの人々が副反応により死んだり様々な症状で苦しんでいる。
2022年2月終わりにロシアがウクライナが侵攻し多くの被害と避難民を出している。
中国では3月から新型コロナウイルス感染を封じ込めるために上海を始めとする大都市の封鎖が行われ、食料不足などで多くの餓死者や自殺者を出し大きな混乱を起こしている。
今年2022年は年初から木星と海王星が同じ魚座に並んでおり、これらの事件もその影響下で起きていると考える。なので日本国内でも多くの被害が出る地震と噴火が再び起きる可能性が高いと思うのだ。
今年の11月には新海誠監督の新作アニメ「すずめの戸締り」が公開される予定だが、この映画のポスターの波動がとても良い。新たな大ヒットになるかもしれない。

映画の内容は、「日本各地の廃墟」で災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの成長を描いたロードムービーだという。やはり鎮魂と追憶をテーマとした観客の涙を誘う作品になりそうだ。
4/21追記: 新海監督は「君の名は」で巨大隕石の落下による町の消滅を、次作「天気の子」で東京の1/3の水没を描いた。どちらも数々の予言からして未来に現実化する可能性が高いシナリオである。もしかすると「すずめの戸締り」でも未来に起きる出来事が描かれるかもしれない。


いい加減ゆるパンダと白と黒の両極端の国 後編

パンダは白と黒の体毛を持つ動物なのだが、この黒と白が中国の持つ極端さとニ極性を表していると考える。
中国は昔から人類が作った最大の建造物である「万里の長城」で国土を2分したり、歴史家に狂気の大偉業と言われる「京杭大運河」を建造した。とにかくスケールの大きい極端な事をやりたがるのが中国人の性なのだ。
また、戦争に負けた兵士を40万人生き埋めにしたり、王朝が変わると前王朝の都を徹底的に破壊したりしている。お陰で中国には古代の歴史的な建造物が石造りを除き、ほぼ全く残っていない。極端なスクラップ&ビルドが中国の歴史である。
そして、オセロゲームの白と黒の戦いのように広い中国大陸を奪い合い、勝った方が領土を一色に染めてきた。
芸術方面を検証して見ると。絵画では中国は白い紙に黒い墨で描く水墨画で有名だ。音楽は、弦が外弦と内弦の2本しかない楽器の二胡が伝統的に尊重されている。
漢詩の世界では、代表的な詩人として李白・白居易・李賀の3人の天才の名が挙がる。李白は白髪三千丈・白兎・白帝城の白のイメージの詩を多く作った。
対して李賀は暗くおどろおどろしい闇のイメージの詩を多く書き鬼才と呼ばれた。

宗教では中国は道教・仏教を信仰してきた。道教は太極図が表すように陰陽(白と黒)の2つのエネルギーの循環が自然の本質であるとし、仏教は白と黒の両極端に走らず中道を生きる事を説いた。
思想方面では、中国には春秋戦国時代に諸子百家が様々な思想を提唱した。
墨家は平和主義(白と黒の調和)を唱えた。
儒家は人間の身分や年齢による上下の差別と礼節が重要(白が黒を支配/白と黒の区別をはっきりする)と説いた。
一方で、近代に西洋に生まれた「マルクス家」は、貧しい民衆が金持ち支配者を倒し権力を握れば良い世の中になる(黒が白を打倒・統治するべき)と説き、共産主義社会の理想を提言した。20世紀半ばにマルクス主義に基づいた中国共産党が中国大陸を制覇した。
ところが、20世紀終わりには共産主義社会は経済的に上手く機能しなくなり、ソ連は崩壊し中国も転換を迫られた。
そこで鄧小平が「黒い猫でも白い猫でもネズミを捕るのが良い猫だ」として、1989年に資本主義経済を中国に導入した。
お金を持たない共産主義国家から一転して、金を稼ぎ株を買い投資する資本主義社会へと極端な改革をしたのだ。

その結果、「産業革命」を行い「世界の工場」となった中国は、僅か20年弱で国中が大気汚染により黒い煤煙とPM2.5の白い霧で覆われマスク無しでは生活する事もできなくなった。それと同時に株や不動産への投資の過熱による拝金主義で多くの人々の心が欲望で黒く染められた。
中国はこのような極端な社会の変動をその長い歴史で繰り返してきた。そして、白⇔黒へと極端に揺れ動く政治や社会状勢の中を民衆が緩さ・いい加減さ・抜け目無さの高い現実対応能力で生き残ってきたというのが中国社会の本質だと考えるのだ。
4/8追記: 考えるに「中国」という国名自体も、「極端に走らず中道を目指す」という国家の最終目標を示しているのだと思う。

