形に宿るエネルギー
色、形、音にはエネルギーがある。
これは波動エネルギーであり、色なら同じ色同士が同質のエネルギーを持つ。
それだけではなく、特定の色は特定の音と同じ波動エネルギーを持つ。それ故、
エネルギーに敏感で、特定の音を聞くと色が見えるという人が存在するのだ。
形についても、人間の体型や人相が似ていると同質の性格を持つ傾向がある。
更には、全然異なる物でも同じ形だと、同質の波動エネルギーを持つと考えるのだ。
例を挙げると、キノコと核兵器が爆発すると出来るキノコ雲は形が似ている。
キノコ雲が爆発的性質を持つのは明らかである。キノコも雨が降った翌日に
野原に突然に生えたりする。これはキノコの菌糸が爆発的に増殖したからであり、
やはりキノコも爆発的性質を持つのだ。
これは占星術でいう冥王星のエネルギーであり、根源的変化、性殖、死、再生、破壊、
ヒーリング、恐怖、オカルトパワー、エネルギーの極端な凝縮と解放を表す。
キノコは特殊な薬効を持つことで知られ、ガンの治療効果を持つキノコもある。
また、多くのキノコが人間を殺したり、狂わせたりする毒を持つのは良く知られた事実だ。
キノコの持つ冥王星のエネルギーが、爆発的ヒーリングパワーや毒性、麻薬効果として表れるのだ。
そして、海の生物ではクラゲがキノコの形をしている。これも近年爆発的に大量発生して
問題になっているが、中国漢方ではクラゲには様々な薬効があるとされている。
男性の生殖器や亀の頭もキノコに似た形をしている。両者ともに、冥王星のエネルギーを持っているのではないだろうか。同じ形の物は、同質のエネルギーと同調して波動エネルギーとその性質を帯びるとも考えられるのである。
そして記事を読み返すと、このブログ自体が冥王星の影響を強く持っていると改めて思うのだ。


暴かれた邪馬台国の秘密!?
学研のオカルト雑誌ムーの3月号に、注目すべき記事が掲載されている。
超能力者のジョゼフ・マクモニーグル氏が、邪馬台国と卑弥呼を遠隔視した
結果が書かれているのだ。
ジョゼフ・マクモニーグル氏は、アメリカ陸軍の超能力部隊養成計画に参加した
元軍人である。彼は軍の指導の元に、リモート・ビューイング(遠隔視能力)を開発し、
旧ソ連のアメリカ大使館の盗聴器発見など多くの功績を立てたのである。退役して以後
は多くのメディアに出演し、その超能力のデモンストレーションを行っている。
マクモニーグル氏によれば、卑弥呼は高い霊能力を持った巫女であったと言う。
彼女はその霊能力の故に畏怖され、現在の西日本全域を支配する部族連合の長となった。
卑弥呼は夏は奈良盆地の鳥見山に居住し、冬は山口県の豊田湖畔で暮らし、かの地で没した。
取材スタッフが奈良県と山口県で現地調査したところ、マクモニーグル氏の透視した
結果を裏付ける数々の一致が発見されたという。
マクモニーグル氏は卑弥呼の出身の部族名は「ヤマト」であった可能性が高いとはコメント
している。記事を書いた権藤正勝氏は、卑弥呼の一族が天皇家の祖先である可能性を
指摘している。これが本当なら、歴史上の大発見である。
調査は現在も進行中らしいのだが、この記事の波紋は予想を超えて広がるかもしれない。
幻肢痛に効く針治療
幻肢という現象がある。手や足を切断したのに、無い手や足の感覚が残る現象である。
手足を失ったばかりの人達の大部分が、この幻肢を体験すると言われる。
幻肢の感覚は鮮明であり、指1本1本を動かせ、コップをつかむ事もできる。
中には、足を切断した事を忘れていた人が、うっかり無い足で数歩歩いたという例もあるらしい。
存在しない手足に痛みを感じるのを幻肢痛と言う。幻肢痛には鎮痛剤や麻酔が効かない。
針灸師の奥平名観氏は、その著書「邪気論(医道の日本社)」で、幻肢痛に針治療が効くと報告している。
奥平氏は、インド旅行中に列車事故で右腕を切断した青年を被験者にして、存在しない
右手に針治療を施したのである。右手の気の感触を頼りに、右手の合谷のツボに針を刺した。
氏は、予め青年をサーモグラフィ(物体の表面温度の分布を画像として表示する装置)
にかけて、その体の温度の変化を調べたのである。すると、青年の体は、針灸の古典に記された
経脈にそって温度の変化を示したのだ。右手の幻肢痛も即座に消えた。
存在しない手にも経脈があり、気の流れが存在するからだと奥平氏は結論付けている。
これは、患者自身の感覚とも一致しているのである。
ツボや経絡は肉体上には存在しない。解剖しても発見できないのだ。
この実験は針灸が目に見えない「気の体」に作用している事を示している。
この気の体が操れるようになれば、気で相手を殴る中国拳法の達人のような技が
使えるようになるのかもしれない。